京割烹 料理店「 悠々 ( ゆうゆう ) 」様 に 器をご使用頂きました ②
2019年 07月 06日
いつも当店の器をお使い頂いている 京割烹 料理店 です。
この日も当店でお買い上げ頂いた 信楽にて作陶する 陶芸家「 古谷 宣幸 ( ふるたに のりゆき ) 」氏 の「 刷毛目 板皿 」を ご使用頂き、お造りを盛り付けて頂きました。
画像、向かって左は「 長崎の白い宝石 」とも言われる、とても貴重で高価な「 白甘鯛 」… 甘み感じる上品なお味にうっとりです♪
そして、中央は「 しび鮪 ( まぐろ ) 」…。
「 海の黒いダイヤ 」ともいわれるマグロ類の最高級品「 クロマグロ / 本マグロ 」の 老成した [ 100 kg 以上… ] 鮪のみを指す「 しび鮪 」… 旨みとわずかな酸味、他のマグロと比べても、身質、色合、脂質、香り、日持ち等が違うとのこと…。
また、かの 北大路 魯山人 先生 も、自らの著作「 魯山人の食卓 」にて「 鮪を食う話 」… の文中にも「 しびまぐろ 」が、紹介されています…
※ キハダマクロの幼魚名のシビマグロとは、別…。
そして「 土佐醤油のジュレ 」が やっぱり美味しい♪この時期のさっぱりしている鮪の旨味を引き立ててくれます。
次に右端の「 剣先烏賊 」は、柔らかくて、とろけるうまさ、しかも上品で甘い!
今回も薬味とともに まるで、枯山水のように 盛り付けられた美味しい一皿に感謝…。
通な鮮魚と工夫感じるアイデアに感激しながら、ゆっくり味わい、堪能…
現代作家の器を積極的に取り入れる、京割烹の新鋭「 悠々 」様… この度も、当店が取り扱う作家の魅力を体験させて頂き、一方ならぬ、お力添えにあずかり、誠に有り難うございました。
※ 画像中のお猪口は、当店スタッフが日頃から愛用している 陶芸家「 中村明久 」氏 の「 粉引 ぐい呑 」…。
※ お猪口の下の敷物は、お猪口用の可愛いミニお座布♪こちらも、当店で取り扱う、西陣織の老舗「 渡文 」謹製「 マイチョコセット 」です。
ともに 当店 Salon de deux H にて購入…。
※ 粉引の徳利は「 悠々 」様 の 設えです。
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悠々 ( ゆうゆう )
住所 / 〒603-8142
京都市北区小山北上総町8-101
TEL / 075-493-3373
営業時間 /
Lunch 11:30~13:30
Dinner 18:00~21:00 ( 最終入店 )
※ ラストオーダーは、特に設けず… 閉店は、
24:00 までが好ましいとのこと…。
定休日 / 月曜日
https://japanese-restaurant-3626.business.site/
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器と木工のセレクトショップ♪
Salon de deux H ( サロン ド ドゥ アッシュ )
住所 / 〒603-8131
京都市北区小山上内河原町51
電話番号 / 075-203-7037
営業時間 / 11:00~17:00
定休日 / 月曜・火曜日
http://salondeuxh.exblog.jp
http://www.facebook.com/salondedeuxh
https://www.instagram.com/salondedeuxh
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